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Teambox 2026年 新春特別企画
15th ICCE Global Coach Conference が突きつけた本質的メッセージ

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  • 開催日時:2026年1月21日(水)14:00〜15:30(90分)
  • 形式:オンラインウェビナー(Zoom)
  • 参加費:無料
  • 企業の経営層・役員
  • 人事、人材開発担当者様
  • 次世代リーダー育成を担う方
  • 研修や育成施策を重ねても、手応えに違和感を感じている方
① 世界の最前線が示した「前提の転換」
② 倫理は「教えるもの」ではなく「関係性の中で立ち上がるもの」
③ Z世代の問題ではない ― 大人側のアンラーニング
④ チームボックスのリーダー育成との接続
「リーダー育成」「人材開発」という言葉のもとで、私たちはこれまで、何を“良かれ”と思ってやってきたのでしょうか。

・管理しなければならない
・正解を示さなければならない
・教えなければ、人は育たない
・スキルを高めれば、成果は出る

これらはすべて、これまでの時代においては“正解”だった考え方です。
しかし今、世界のコーチング・リーダーシップの最前線では、その前提自体が、静かに、しかし明確に問い直されています。
2025年、アテネで開催された、15th ICCE Global Coach Conference(国際スポーツコーチング協議会 世界大会)では、
競技・国・立場を超えて、ある共通のメッセージが何度も語られていました。

組織で本当に扱うべきなのは、新しいスキルやメソッドではなく、「倫理(Ethics)」と「つながり(Connection)」ある。

重要なのは、これは「新しい流行」ではないということです。

むしろ多くの実践者が、「やはり、ここだったのか」「自分たちが現場で感じてきた違和感の正体はこれだった」
と、確信を深めていたテーマでした。

本ウェビナーでは、この世界的潮流をスポーツの話としてではなく、日本企業の組織とリーダーの話として翻訳します。
単なるカンファレンス報告ではありません。
Z世代の話をしているようで、実は“今のリーダー自身”の話です。
実際に日本企業の現場では、次のような違和感が少しずつ表面化しています。

・スキルや制度は整ってきたが、組織としての変化や手応えを感じにくい
・管理や正解提示が、意図せず関係性を弱めてしまう場面が増えている
・倫理やパーパスが、日々の意思決定や関わり方に十分に活かされていない
・世代や価値観の違いを、個人の問題として捉えてしまいがちである

こうした違和感は、個別の手法やスキルの問題ではなく、「人と組織をどう捉えてきたか」という前提そのものを
見直す必要性を示しています。

・私たちは、どこで人と組織を見誤ってきたのか
・何を教え、何を手放す必要があるのか

2026年、人と組織をどう育てるか。その問いを、参加者自身が引き受ける90分です。

登壇者

中竹竜二
中竹 竜二
株式会社チームボックス
代表取締役 CEO


一般社団法人日本ウィルチェアーラグビー連盟 副理事長
一般社団法人スポーツコーチングJapan 代表理事
・国際スポーツコーチングの最前線(ICCE等)に継続的に参加
・世界の潮流と、日本の現場の違和感を往復しながら、リーダー育成を設計
・スキル偏重に陥らない「人の成長構造」を軸に、多くの企業の変革を支援
・水平的成長(スキル・行動)× 垂直的成長(価値観・前提・在り方)を統合
・「関係性」「アンラーニング」「自己認識」を核に、次世代リーダー育成を牽引

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