人的資本経営の時代 リーダーに必要不可欠なセルフマネジメントを考える!
集中する力が人や組織にもたらす価値とは?
企業では、人的資本経営の推進が広がっています。
これまで社員を資源(ヒューマン・リソース)として管理対象と捉えていたものが、人的資本経営では資本(ヒューマン・キャピタル)と捉えます。人的資本は投資により蓄積され、つまり、社員一人ひとりの成長が、企業価値向上、競争力アップに繋がるのです。
人的資本経営の実現に向け、どのような取り組み、優先順位で進めるべきでしょうか。その中で注目されているのは「ウェルビーイング」です。企業価値向上とウェルビーイングの関連性は、多くの企業で経営課題として捉えられつつあります。しかし、具体的取り組みまで推進できている企業は少ないのが現実です。では、どのようにウェルビーイング経営に繋げていけば良いのでしょうか。
本ウェビナーでは「ウェルビーイング研究」の第一人者であり、行動科学などの専門領域で活躍する石川善樹氏をお招きし、人的資本経営時代に社員、特にリーダーの成長を加速させる育成手法について考えます。
石川氏は東京大学医学部を卒業後、米国ハーバード大学大学院で行動科学やヘルスコミュニケーションなどを専攻。帰国後は専門分野の研究に加え、トップアスリートやプロ棋士、プロゲーマー等卓越したスキルを持つ人が超人的な「集中状態」に入るためのメソッドを研究しています。
また、チームボックスのリーダー育成トレーニングでも、「集中力を高めること」と相関がある目標設定力や実践力を強化し、リーダー自身を内側から変えていく本質的な成長を促ことを通じて、リーダーがパフォーマンスを発揮するための動機づけや、自らを管理するセルフマネジメント力向上を図っています。
集中力強化と人の成長メカニズム、そしてそれらがリーダーや組織の成長にどのように寄与するのか。また行動や習慣の変化が、リーダー自身のセルフマネジメント力、ウェルビーイングをどう高めるのか。これからの時代、企業の優位性を高める源泉となるリーダー自身の力やリーダーが組織に与える影響力について、それぞれの専門的な知見を用いて、有識者の二人が徹底議論します。
中竹、石川氏の二人が共に登壇する機会は殆どないため、経営層や人事・経営企画ご担当者様にとり、多くの気づきが得られる貴重なウェビナーになると思います。また、両氏へ直接質問できる時間もご用意します。ぜひご参加ください。
□このセミナーでわかること
- 社員を資本として活かす人的資本経営の実現に向けた取組みと優先順位について
- 組織の成長を加速させるために必要不可欠なリーダーの育成手法
- 「集中力強化」と「人や組織の成長」の関係について
□このような方におすすめ
- 人事・経営企画 管掌役員
- 人事・経営企画 部長
- 人事・経営企画 マネージャー
開催概要
- 日時 :3月4日(月) 13:00~14:00 ライブ配信
- 参加費 :無料
- 視聴方法:オンライン(ZOOM)
- 申込方法:本ページ下部のお申込フォームより申込みください。
※参加申込みをして頂いた方へのみ、視聴用URLをお知らせいたします。
※視聴に必要な環境(PC・スマホ・ネット環境)のご準備をお願いいたします。
登壇者
中竹 竜二
株式会社チームボックス
代表取締役社長
福岡県生まれ。早稲田大学卒業、レスター大学大学院修了。三菱総合研究所を経て、早稲田大学ラグビー蹴球部監督就任。自律支援型の指導法で大学選手権二連覇を果たす。2010年、日本ラグビーフットボール協会 、指導者を指導する立場である初代コーチングディレクターに就任。2012年より3期にわたりU20日本代表ヘッドコーチを経て、2016年には日本代表ヘッドコーチ代行も兼務。2018年、コーチの学びの場を創出し促進するための団体、一般社団法人スポーツコーチングJapanを設立、代表理事を務める。著書に『ウィニングカルチャー 勝ちぐせのある人と組織のつくり方』(ダイヤモンド社)など多数。
石川善樹
公益財団法人 Well-being for Planet Earth 代表理事
東京大学医学部健康科学科卒業、ハーバード大学公衆衛生大学院修了後、自治医科大学で博士(医学)取得。公益財団法人Wellbeing for Planet Earth代表理事。「人と地球が調和して生きるとは何か」をテーマとして、雲孫世代(8世代後)にまたがるような長期構想に取り組む。
多くの方にご参加いただき、誠にありがとうございました!
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